現役探偵が『名探偵コナン』を観ると“なんか落ち込む”ワケ

Japan, Osaka - October 30, 2019: Detective Conan statues in front of the Yomiuri Telecasting (YTV) which is also the broadcaster for the anime.Japan, Osaka - October 30, 2019: Detective Conan statues in front of the Yomiuri Telecasting (YTV) which is also the broadcaster for the anime.
 

一般の会社勤めとは異なる、特殊な探偵業界。そのため、普通の人には理解しがたい独自の“あるある”が存在するそうです。今回、メルマガ『探偵の視点』の著者で現役探偵の後藤啓佑さんがそんな探偵あるあるを紹介。もし当てはまったら、探偵に向いているかも!?

探偵あるあるver.1

今回は、探偵あるあるを書いてみたいと思います。当てはまった方がいたら、探偵に向いているor既に探偵?だと思います!笑

1.運転するとき

・後続車が左に2回曲がってもついてきたら、一度フェイントを入れる
・とりあえず後続車のナンバーを覚える
・自宅とは離れた場所に駐車場を借りる

2.建物を見るとき

・最初に防犯設備のレベルを見る
・このマンションならあそこから張り込めるなど、無意識に張り込み位置を探す
・建物の前にコインパーキングがあったらなんか嬉しくなる

3.繁華街を歩くとき

・駐車されている車の後部座席を見る
・ぼうっと立っている人の邪魔はしないようにする
・タクシーがすぐ拾えるか気になる

4.カメラ関連

・値段の張る良いカメラなのに、夜しか使わないカメラがある
・ヨドバシカメラなどのカメラコーナーは逆に新鮮に感じる
・量販店の三脚コーナーは結構見ちゃう

5.名探偵コナンを見たとき

・蝶ネクタイ型変声器が一番欲しい
・浮気調査の概念を忘れる
・新一って自分より年下なのか…となんか落ち込む

探偵ならではのあるあるが集まりましたね!!

探偵ではない方からみると、どのように思うのでしょうか。

常に警戒心を持ってしまうのは、ある意味職業病なのかもしれませんね。

いつも警戒してるって、毎日すごいストレスなんじゃない?と思われるかもしれませんが、身体に染みついているので意外とストレスはないんですよ~!

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image by:asiangrandkid/Shutterstock.com

後藤啓佑この著者の記事一覧

平成3年生まれ。探偵歴10年。愛知県出身。好きな調査シーンは張り込み。19歳から探偵の修行を始め、他の職業をやることなく社会に出て現在までずっと探偵。中高生の頃から中南米地域に興味があった為、好きな探偵と中南米を合わせよう!ということで23歳のときに中南米で探偵をする為グアテマラ入りをする。グアテマラにて活動後、事業の基盤作りの為帰国。まずはアジアからということで現在はバンコクやマニラなどでの調査を経験しながら、国際探偵への道を走っている。多くの男女トラブルや企業内外の調査を受けている。

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【著者】 後藤啓佑 【月額】 ¥121/月(税込) 初月無料 【発行周期】 毎週 火曜日 発行予定

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