佐々木希が渡部健の夫婦共演へ!? サレ妻として多目的トイレ不倫に初言及、「まだ許してはいない」の言葉にこめられた深謀遠慮

2025.07.08
20250708sasakinozomi_eye
 

女優・佐々木希(37)が語る、夫・渡部健(52)の“多目的トイレ不倫”への今の想い――。2日放送の番組で“テレビ初解禁”となりましたが、芸能関係者の間では「なぜあえて今、このタイミングで」佐々木が言及したのか?その背景が大いに注目されています。芸能記者歴30年超のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

佐々木希が5年の沈黙を破って語った、夫・渡部健の不倫スキャンダル

佐々木希が、夫・渡部健の“多目的トイレ不倫”について初めて口を開きました。

2020年6月に公になった、渡部の複数女性との不倫騒動について、“離婚”の2文字もチラついたといいますが、

「いまだにまだ許してはいない…経過観察中」

「(母から)希が選びなさい。ただ子どもが小さいから、よく考えた方がいい…と」

すでに5年以上が経過していても、裏切られた火種は今だくすぶり続けている――という現状がよくわかります。

これにSNSでは、

「夫からあんな裏切りを受けて、5年経ったからといって全部忘れられるものじゃない」

「“許していない”と語ったことに、これまでの沈黙の重さを感じました」

「妻として、母として、ひとりの女性として、複雑な感情でこの5年を過ごしてきたんですね…」

といった賛辞が贈られていました。ほぼほぼ女性からでしょう。

あの忌々しい騒動から5年。佐々木が今回あらためて“多目的トイレ不倫”に言及したのは、テレビ局側から“そろそろ心の整理もついたのでは…”というアプローチがあり、騒動に一区を切りつけたい佐々木側と“タイミングが一致”したからではないか?と私は思っています。

“許していない”とは言っているものの、心の“しこり”が取れていない状態では、テレビカメラの前で、夫からの屈辱的な裏切りを語ることはできないと想像できるからです。

そして、これはあくまで個人的な意見ですが、佐々木の言葉の半分は真実で、半分は“リップサービス”という捻くれた見方もできます。

例えば何クールか後の連続ドラマに出るとか、日本テレビ系が制作に関与している映画に出演するとか…芸能記者としてはどうしても“ウラ事情”を考えてしまいます(職業病ですね…いやらしくてすみません…)。(次ページに続く)

【関連】7月5日の「大災害」予言を信じた人は「貧困予備軍」ばかりだった!? 未来予測を好む人ほど「お金に嫌われる」理由

print
いま読まれてます

  • 佐々木希が渡部健の夫婦共演へ!? サレ妻として多目的トイレ不倫に初言及、「まだ許してはいない」の言葉にこめられた深謀遠慮
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け