料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。
今回は、せりを使った「チヂミ」をご紹介します。
和のイメージがある「せり」を韓国風に

12月ぐらいから野菜売り場で見かけるようになる「せり」。シャキッとした食感と爽やかな香りが特徴的な旬野菜です。
鍋の具材やおひたしなど、“和”のイメージが強いせりですが、韓国料理にもとてもよく使う食材です。
ソウルを訪れたとき、せり(韓国語で「ミナリ」)のサムギョプサルやスープなど、あちこちでせり料理を見かけ、人気ぶりがうかがえました。
今回はそのせりを「チヂミ」にしました。主役のせりの風味がしっかり感じられるように、生地はできるだけ薄くして、香ばしく!
最後にタレも紹介していますので、ぜひあわせて召し上がってみてください。
せりのチヂミ

<材料>

・せり…1束(110gくらい)
・小麦粉…大さじ4
・卵…2個
・ごま油…大さじ2
<つくり方>

切り落とした根は捨てずに、ついている土を歯ブラシや竹串で落として、きんぴらや天ぷらにするとおいしい
1. せりは洗って水けをとり、根の部分をカットする。長さを半分にする。

2. バットなどに入れ、根に近いほうと柔らかい葉のほうが、互い違いになるように並べる。

3. 小麦粉を全体にまとわせる。

4. といた卵を入れて、全体になじませる。

5. フライパンにごま油をひき、中火で熱して、4のせりを広げる。バットに卵液が残っていれば、上からかける。

6. ときどきヘラでおさえつけ、表面に香ばしい焼き色がついたら、返して裏面も焼く。

7. 両面においしそうな焼き目がついたら、食べやすい大きさにカットして盛りつける。
おすすめのタレとあわせて召し上がれ

今回は、しょうゆと酢を1対1で混ぜ、砂糖と唐辛子を加えて混ぜたものをタレにしていただきました。

桜海老やあみエビ、しらすなどを一緒に加えてもおいしいですよ。上の写真はあみエビを入れたものです。手順5で、卵液をかけたあとに上にのせました。
せりは日持ちがしないので、買ってきたらすぐ早めに食べるのがおすすめです。
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提供元:ROOMIE










