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東京為替:ドル・円は103円10銭台で推移、日経平均は小幅高

5日午前の東京市場でドル・円は、103円10銭台で推移。日経平均は引き続き小幅高で推移しているものの、米国株安を警戒した円買いは抑制されているようだ。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。首都圏対象の緊急事態宣言が週内に発出される見通しだが、この動きを受けてリスク回避的な円買いが再度増える可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円08銭から103円19銭で推移。ユーロ・円は126円27銭から126円41銭で推移、ユーロ・ドルは1.2247ドルから1.2263ドル。

・NY原油先物(時間外取引):高値47.56ドル 安値47.24ドル 直近47.56ドル

【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・英国と欧州連合(EU)による自由貿易協定の暫定発効
・米国の政治不安

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