日経平均は376円高（13時20分現在）。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、テルモ、ファーストリテなどがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬、エムスリー、日東電などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、陸運業、鉄鋼、鉱業、輸送用機器が値上がり率上位、海運業、化学が値下がりしている。
日経平均は高値圏で推移している。相場の先高観は強いことに加え、ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が上げていることも東京市場の株価支援要因となっているようだ。一方、週末ということもあり、利益確定売りが出やすく、上値はやや重くなっている。