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マザーズ先物見通し:小動き、画像認識が下支え

本日のマザーズ先物は小動きが予想される。15日の米国市場は、「プレジデンツデー」の祝日のため休場。主要通貨の為替取引は閑散。日本株高に続き欧州株高を受けて、円売りが優勢になった。対欧州通貨ではドル売りが目立った。本日のマザーズ先物はナイトセッションが小幅上昇したことや、米国市場の休場を受けて、小動きでのスタートが予想される。国内では東京都が、3か年計画によりDXで防災対策を推進と日本経済新聞社が報じており、AIによる画像診断技術を活用するとしていることから、AI insideなど画像認識技術関連の銘柄が相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは昨年10月21日以来の高値付近に位置しており、高値警戒感から小動きが予想される。本日の上値のメドは1334.0pt、下値のメドは1246.0ptとする。

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