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個別銘柄戦略:前田建設や協和キリンなどに注目

先週末19日の米国市場では、NYダウが0.98ドル高の31494.32、ナスダック総合指数が
9.11pt高の13874.46とほぼ横ばいで引け、シカゴ日経225先物は大阪日中比160円高の3
0200と堅調だった。週明け22日早朝の為替は1ドル=105.40-50円(19日大引け時は10
5.58円付近)。本日の東京市場では、米国10年債利回りの1.3%乗せを手掛かりに三菱
UFJ、みずほなど大手銀行株が買われよう。また、先週末売られたファー
ストリテ、ファナック、ソニーなど日経平均の高構成比銘柄には
押し目買いが予想される。19日大引け後に今期の増益予想や業績予想の上方修正など
を開示したDIC、横浜ゴム、西松屋チェーンなどに買いが入ろう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された前田建設、大和
ハウス、協和キリン、日本碍子、ユニプレス、アマダ、日立、NEC、アルバック、ソニー、ヒロセ電機、
日通、山九、センコーHDなどに注目。

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