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アイリックコーポレーション—スマートOCRが日立ソリューションズ開発の「活文」に採用

アイリックコーポレーションは4日、子会社であるインフォディオが提供するスマートOCR(Optical Character Recognition、光学式文字読み取り装置)が、日立ソリューションズが開発したビジネスデータの活用を支援する「活文」に採用されたと発表。

スマートOCRの機能が「活文Intelligent Data Extractor」のビジネスモデルに合い、評価された項目として、手書き文字と活字の変換精度が高いこと、定型・非定型帳票でのOCR変換に対応していることが採用理由としている。
スマートOCRは、位置指定だけでなくルール定義・データ抽出AIにより、スマホなどから撮影した写真のOCR変換・データ化を可能としてきた。位置指定でないため、スマホで撮影した写真やゆがんだ写真などでも帳票をデータ化することができる。
昨今では、帳票をスマートフォンWEBアプリで撮影してデータ化する案件が増えており、スマートOCRはAI技術を用いた文字認識サービスの提供業務にも採用されているとしている。

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