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日経平均は274円安、米国雇用統計にも関心

日経平均は274円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、東エレク、リクルートHDなどがマイナス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で149円程押し下げている。一方、ダイキン、京セラ、KDDIなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、サービス業、不動産業、非鉄金属、海運業、保険業が値下がり率上位、鉱業、電気・ガス業、石油石炭製品、鉄鋼、食料品が値上がり率上位となっている。

後場に入って日経平均は下げ渋った後は戻りの鈍い展開となっている。今晩は米国で2月の雇用統計が発表される。内容によっては米国長期債の動向にも影響する可能性もあり、関心が高いようだ。

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