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大阪金概況:下落、株安や米長期金利低下で下げ渋り推移

大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:6040円(前日日中取引終値↓37円)

・推移レンジ:高値6054円-安値6025円

24日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなり、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いとなった。ただ、株安や米長期金利の低下を受け、安全資産で、かつ金利のつかない資産である金を見直す動きもあり、今日の金先物は午前に安値をつけた後はやや下げ渋って推移した。

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