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商船三井—大幅反発、持分法会社の上振れで経常益見通しを引き上げ

商船三井は大幅反発。前日に通期経常損益見通しの上方修正を発表している。従来予想は950億円としていたが、今回は約1200億円になる見通しとしている。持分法適用会社であるONEの業績が、旺盛な輸送需要と堅調な運賃市況を背景に前提を大きく上回ったもよう。先に川崎汽船が上方修正しており、上振れは想定線とみられるものの、本日は大手海運株が総じて買い優勢となっていることから、ストレートにポジティブな反応をみせている。

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