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大阪金概況:上昇、米長期金利低下やドル相場下落映すも上値の重い展開

大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:6108円(前日日中取引終値↑23円)

・推移レンジ:高値6120円-安値6097円

14日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇した。昨日の海外市場で米長期金利が低下し、また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落したことで、金は買われやすい地合いとなり、今日の金先物は買いが先行した。ただ、今日の取引時間中は米長期金利が下げ止まる動きで、金利のつかない資産である金への資金流入は限定的となり、金先物は上値が重く、ナイトセッションでつけた高値(6138円)を上回ることはなかった。

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