マネーボイス メニュー

26日の日本国債市場概況:債券先物は151円48銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2021年6月限
寄付151円60銭 高値151円61銭 安値151円46銭 引け151円48銭
売買高総計16168枚

2年 423回 -0.130%
5年 147回 -0.100%
10年 362回  0.075%
20年 176回  0.440%

債券先物6月限は、151円60銭で取引を開始。夜間取引の堅調地合を受けて買いが先行したといわれ、151円61銭まで上げた。その後、日経平均株価が上げ、米長期金利が上昇し、日銀の国債買い入れオペの結果が弱めだったことで売りが優勢になり、151円46銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は1.57%、30年債は2.24%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.25%、英国債は0.75%、オーストラリア10年債は1.74%、NZ10年債は1.57%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・3月耐久財受注速報値(前月比予想:+2.5%、2月:-1.2%)
・23:30 米・4月ダラス連銀製造業活動指数(予想:30.0、3月:28.9)
・24:30 米財務省・2年債入札
・02:00 米財務省・5年債入札

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。