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東京為替:1ドル109円40銭台、 スイス中銀副総裁、市場介入は重要

午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円40銭台で推移。スイス国立銀行(中銀)のツアブリュック副総裁は、スイスフランの下落について、外国為替市場への介入は引き続き重要なツールと述べたとロイターが報じている。また、副総裁は、世界経済の見通し改善が逃避通貨であるフランの需要減につながっていとの見方を示した。

一方、東京株式市場は日経平均が118.12円安と前場終値より若干下げ幅を縮小している。トヨタなど自動車株が後場に入り一段高となり、相場をけん引しているようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリングやソフトバンクGが午前の終値より下げ幅を縮小しているが相場を下支えしているようだ。

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