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大阪金見通し:上昇か、ドル相場の上昇一服映し押し目買い優勢へ

大阪取引所金標準先物 22年4月限・夜間取引終値:6325円(前日日中取引終値↑45円)

・想定レンジ:上限6380円-下限6300円

21日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇しそうだ。このところドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇していたが、昨日の海外市場で上昇一服となり、ドルの代替投資先とされる金が買われやすくなり、ナイトセッションで金先物は上昇した。また、金先物は昨日まで日中取引で4日続落し、この間の下げ幅は325円に達しており、押し目買いが入りやすく、今日の金先物はこうした動きを反映し、買い優勢の展開となりそうだ。

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