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大阪金見通し:上昇か、ドル相場下落や米長期金利低下を反映へ

大阪取引所金標準先物 22年6月限・夜間取引終値:6459円(前日日中取引終値↑20円)

・想定レンジ:上限6500円-下限6420円

14日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は上昇しそうだ。前日の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、また、米長期金利が低下したことを受け、ドルの代替投資先とされ、かつ、金利のつかない資産である金の魅力向上が意識され、ナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりそうだ。

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