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NY金融市場動向:まちまち、インフレ高進への脅威が後退

11日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は220.30ドル高の35,484.97ドル、ナスダックは22.95ポイント安の14,765.14で取引を終了した。7月消費者物価指数(CPI)の伸びが一段落しインフレ高進への脅威が後退。金融引き締めを急ぐ必要性が示されなかったため、寄り付き後、上昇した。インフラ投資が回復を強めるとの期待も根強く、ダウは終日堅調に推移。連日、史上最高値を更新し、引けた。一方、ナスダックは下落。セクター別では、運輸・銀行が上昇した一方で、医薬品・バイオ、半導体・同製造装置が下落。

【 米国株式 】
ダウ30種平均
現在値:35484.97
前日比:+220.30
ナスダック
現在値:14765.13
前日比:-22.96
CME225先物 (ドル建て)
現在値:28245
大証比:+175
大証225先物
現在値:28220
前日比:+150

【 為替 】
ドル・円
現在値:110.42
前日比:-0.01
ユーロ・円
現在値:129.62
前日比:-0.02

【 債券 】
10年債利回り
現在値:1.33
前日比:-0.02
30年債利回り
現在値:2.00
前日比:+0.00

【 商品/先物 】
原油先物
現在値:69.25
前日比:+0.96

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