マネーボイス メニュー

大阪金見通し:上昇か、米長期金利の低下やドル相場下落を反映へ

大阪取引所金標準先物 22年6月限・夜間取引終値:6358円(前日日中取引終値↑52円)

・想定レンジ:上限6380円-下限6300円

24日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目される米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の魅力が増し、また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落したことから、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなり、こうした動きを受け、ナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりそうだ。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。