午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円80銭台で推移。WTI原油が1バレル68.56ドルまで下落となっている。先週末は70ドル台での推移であったが、サウジアラムコが10月に出荷するアジア向けの原油価格を1バレル1.30ドル引き下げると発表したことが要因。市場予想は0.60ドルであった。
一方、東京株式市場は日経平均が528.56円高と本日の高値圏で推移している。ファーストリテイリングが2000円高、東京エレクトロンが1120円高など指数に寄与度の高い銘柄が上昇し相場をけん引しているようだ。