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大阪金見通し:下落か、株高など映し利益確定売り優勢へ

大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6436円(前日日中取引終値↓7円)

・想定レンジ:上限6460円-下限6380円

7日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。東京株式市場で日経平均が昨日までの6日続伸で2000円を超す上げとなっており、投資家のリスク資産選好が進み、安全資産とされる金には資金が向かいにくくなっている。加えて、昨日の金先物は7月16日以来の高値水準となっており、利益確定売りも出やすく、こうした動きを映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となりそうだ。

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