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大阪金概況:下落、ドル相場上昇映すも下値は堅い展開

大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6375円(前日日中取引終値↓35円)

・推移レンジ:高値6381円-安値6362円

8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。新型コロナのデルタ型の影響で米経済回復が遅れるとの見方から、流動性の高いドルが対主要通貨で買われ、ドルの代替投資先とされる金は売られやすかった。ただ、このところ市場では、FRBによる量的緩和の縮小観測が後退し、当面、金市場への資金流入が続くとの見方が強く、今日の金先物は朝方に安値をつけた後は下値の堅い展開となった。

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