マネーボイス メニュー

17日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34584.88;-166.44
Nasdaq;15043.97;-137.95
CME225;30175;-175(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は下落。ダウ平均は166.44ドル安の34584.88ドル、ナスダックは137.95ポイント安の15043.97で取引を終了した。バイデン政権が計画している増税や債務上限問題が警戒され、投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。8月ミシガン大消費者信頼感指数が前月から改善も予想を下回ったほか、4つのオプションや先物が期限を迎えるクアドルプル・ウィッチング・デーで、調整売りが続き、終日軟調に推移。ハイテク株も売られた。セクター別では、素材やテクノロジー・ハード・機器が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比175円安の30175円。ADRの日本株はHOYA、富士通、エーザイ、TDKが堅調な半面。トヨタ、ソニーG、ファナック、ファーストリテ、任天堂、三井住友、セコム、ANAが冴えないなど、対東証比較(1ドル109.93円換算)で高安まちまち。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。