日経平均は120円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー、アドバンテスト、東エレクなどがマイナスス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG、エーザイ、ホンダなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、精密機器、その他製品、サービス業、電気機器が値下がり率上位、鉱業、銀行業、石油石炭製品、繊維製品、輸送用機器が値上がり率上位となっている。
日経平均は底堅い動きとなっている。香港ハンセン指数が堅調に推移しており、東京市場の安心感となっているようだ。ただ、引き続き中国の不動産業界の資金繰り悪化や中国経済の先行き不透明感などが意識されており、日経平均の戻りは限定的となっている。