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後場の日経平均は454円高でスタート、日本郵船やソフトバンクGが堅調

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28503.19;+454.25
TOPIX;1990.45;+28.60

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比454.25円高の28503.19円と前引け値(28488.95円)から上げ幅をやや広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28480円を中心とした概ね横ばいでの推移。前場の日経平均は、朝方に売りが先行したものの、その後は切り返して一気に上げ幅を広げる展開となった。心理的な節目の28500円を一時回復したひとまずの達成感もあり、後場の日経平均は高値圏での推移が続くものの、徐々に上値が重くなる展開を想定している市場関係者も多いようだ。なお、香港ハンセン指数の強い値動きは安心感に繋がっている。

 売買代金上位では、日本郵船、商船三井、ソフトバンクG、ソニーグループ、ファーストリテ、トヨタ自、ベイカレントなど主力処は全般堅調。業種別では、空運、鉱業、輸送用機器などが上昇率上位で推移するなか、電気ガスのみが小幅ながらマイナスに沈んでいる。

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