マネーボイス メニュー

オムロン—急落、制御機器事業の減速リスクなどで米系証券が格下げ

オムロンは急落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も9000円から8200円に引き下げた。株価をけん引しているのはヘルスケア事業に関する過剰な期待であり、中国比率の高い制御機器事業の減少リスクなどが十分に織り込まれていないと指摘。今後は制御機器事業の弱含みやコロナ収束に伴うヘルスケア事業の反動減などが懸念されるとしている。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。