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10日の日本国債市場概況:債券先物は151円92銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2021年12月限
寄付151円93銭 高値151円97銭 安値151円90銭 引け151円92銭
売買高総計16227枚

2年 430回 -0.120%
5年 149回 -0.095%
10年 364回  0.055%
20年 178回  0.450%

債券先物12月限は、151円93銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利低下を受けて買いが優勢になり、151円90銭から151円97銭まで上げた。その後は、米長期金利が上昇したことでいったん売られ、再び151円90銭をつけた。現物債の取引では、2年債と10年債が買われ、20年債が売られ、5年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は0.45%、10年債は1.47%、30年債は1.83%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.29%、英国債は0.84%、オーストラリア10年債は1.72%、NZ10年債は2.54%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 米・10月消費者物価指数(前年比予想:+5.9%、9月:+5.4%)
・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:26.0万件、前回:26.9万件)
・24:00 米・9月卸売在庫改定値(前月比予想:+1.1%、速報値:+1.1%)
・04:00 米・10月財政収支(予想:-1790億ドル、20年10月:-2840.71億ドル)

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