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東京為替:ドル・円はじり安、米株式先物のマイナスで

21日午前のアジア市場でドル・円はじり安となり、119円前半で小幅に値を下げた。地峡株式市場が休場のなかロシアによるウクライナへの攻撃が嫌気され、やや円買いに振れた。また、時間外取引の米株式先物はマイナスで推移し、株安を警戒した円買いも観測される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は119円10銭から119円31銭、ユーロ・円は131円60銭から131円93銭、ユーロ・ドルは1.1038ドルから1.1061ドル。

【金融政策】
・中国人民銀行:1年物ローンプライムレートを3.70%に据え置き

【要人発言】
・ロシア国防省
「19日夜と20日朝に巡航ミサイルなどでウクライナ軍事施設を攻撃」(報道)
・ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「利上げは誰もが理解できるシグナルになるだろう」

【経済指標】
・NZ・2月貿易収支:-3.85億NZドル(1月:-11.26億NZドル←-10.82億NZドル)

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