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1日のNY市場は反発

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34818.27;+139.92
Nasdaq;14261.50;+40.98
CME225;27795;+135(大証比)

[NY市場データ]

1日のNY市場は反発。ダウ平均は139.92ドル高の34,818.27ドル、ナスダックは40.98ポイント高の14,261.50で取引を終了した。3月雇用統計が労働市場の強さを裏付けたことで寄り付き後上昇。一方、労働市場の逼迫や賃金の伸びが予想を上回ったことにより、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まったことが警戒されたほか、長短金利の逆転で景気後退懸念も浮上し、一時下落に転じた。しかし、第2四半期入りで新規投資が下支えとなり、再び上昇。引けにかけて上げ幅を拡大した。セクタ—別では不動産が上昇した一方で、運輸が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の27795円。ADR市場では、対東証比較(1ドル122.52円換算)で三菱UFJ、ソフトバンクG、三井物産、オリンパスなどが上昇した一方、任天堂、三井住友、イオン、セコム、オムロンなどは下落するなど高安まちまち。

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