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日経平均は309円高、海外株高く東京市場の株価支援要因に

日経平均は309円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、ソフトバンクG、東エレクなどがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン、セコム、キーエンスなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、非鉄金属、精密機器、サービス業、鉄鋼が値上がり率上位、電気・ガス業、パルプ・紙、鉱業、建設業、倉庫運輸関連が値下がり率上位となっている。

日経平均は高値圏で底堅く推移している。ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが高く、東京市場の株価支援要因となっているようだ。中国人民銀行(中央銀行)が貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)の5年物を、15ベーシスポイントと予想よりも引き下げたことで中国景気の後退懸念が緩和したことが好感されているとの指摘もある。

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