ポラリス・ホールディングスは5月30日、子会社のココホテルズが、現在運営業務を受託中の6店舗のホテルについて、既存のホテル運営委託契約に基づく報酬に加え、追加での運営報酬を受領する契約(報酬保証契約)の締結をしたことを発表。
報酬保証契約は、ココホテル5店舗及びココホテル築地銀座のホテル運営委託契約で定める運営報酬に加えて、同出資者から追加の運営報酬を受ける内容としている。出資者は、同社の親会社グループであるスターアジアグループに属する海外企業であり、同契約の内容及び条件は公正かつ妥当で、同社及びココホテルズに取締役会の意思決定の公正性を担保するための措置も図られていると認められるとしている。
同追加報酬は、5月から2年間、各月のそれぞれのホテルの売上及びホテル運営収支に基づき算出され、受領する。ホテル運営における追加報酬となり、売上高及び営業利益の増加に貢献するものと考える。