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NY為替:ドル・円は一時135円43銭 日米金利差の拡大を想定してドル買い強まる

17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、134円43銭まで弱含んだのち、135円43銭まで上昇し、134円99銭で引けた。この日発表された5月米設備稼働率と5月米鉱工業生産が予想を下回ったため、ドルは弱含んだが、日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円売りが強まり、一段高となった。

ユーロ・ドルは1.0508ドルから1.0445ドルまで下落し、1.0496ドルで引けた。米債利回りの上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・円は141円00銭から141円75銭まで上昇。欧日金利差拡大観測にユーロ買い、円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2287ドルから1.2173ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9629フランから0.9733フランまで上昇した。

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