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象印マホービン—-伸び悩んで続落、業績上方修正もポジティブインパクト限定的に

象印マホービンは伸び悩んで続落。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の30億円から48.4億円、前年同期比0.1%増に、通期では44億円から50億円、前期比21.9%減に引き上げ。炊飯ジャーや電気ポット、調理家電製品の売上が国内外で想定以上に好調推移となっているもよう。ただ、第1四半期の水準から上振れ期待は織り込み済みとみられ、実質的な下半期の下方修正などをマイナス視する動きにも。

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