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21日の日本国債市場概況:債券先物は147円96銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2022年9月限
寄付147円78銭 高値147円96銭 安値147円63銭 引け147円96銭
売買高総計9421枚

2年 437回 -0.070%
5年 151回  0.060%
10年 366回  0.230%
20年 180回  0.915%

債券先物9月限は、147円78銭で取引を開始。前日の欧州金利上昇を受けて売りが先行し、147円63銭まで下げた。本日の財務省の5年債入札への警戒感や米10年債利回りの上昇も売りにつながったもよう。その後、日銀の指し値オペ継続、5年債入札の結果は弱めのほか無難との見方もみられるなかで買いが優勢になり、147円96銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は3.22%、10年債は3.27%、30年債は3.33%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は1.71%、英国債は2.58%、オーストラリア10年債は4.05%、NZ10年債は4.19%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・17:00 ユーロ圏・4月経常収支(3月:-16億ユーロ)
・21:30 米・5月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.47、4月:0.47)
・21:30 カナダ・4月小売売上高(前月比予想:+0.8%、3月:0.0%)
・23:00 米・5月中古住宅販売件数(予想:540万戸、4月:561万戸)
・01:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演
・04:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演

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