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後場の日経平均は334円高でスタート、ダブル・スコープやレーザーテックなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26826.39;+334.42
TOPIX;1884.74;+18.02

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比334.42円高の26826.39円と前引け値(26768.77円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、きょうの高値圏での推移に。前場の日経平均は、前場中ごろにかけて再度買いが集まり上げ幅を広げる展開だった。後場の日経平均は、アジア株も軒並み上昇しているなか、きょうの高値圏での動きとなっており、75日移動平均線を上抜けられるかに注目が集まっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック、ソフトバンクG、ダブル・スコープ、日本郵船、川崎汽船、商船三井、信越化、東京電力HD、ファナック、三菱重などの上げが目立つ。業種別では、海運、鉱業、石油石炭、パルプ紙が上昇率上位で推移している。

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