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日東電工—反落、ライフサイエンス事業の停滞映して米系証券が格下げ

日東電工は反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も9300円から8600円に引き下げている。コロナワクチン向け核酸アジュバントの売上拡大一巡などで、ライフサイエンス事業の収益が当面は停滞するとの見方に。23・24年度は連続減益になると予想している。24年度営業利益は1390億円を予想で、コンセンサス水準を16%程度下回っているようだ。

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