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日経平均は395円安、企業決算や米経済指標に関心

日経平均は395円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク、ファナック、アドバンテストなどがマイナス寄与上位となっており、一方、第一三共、キッコーマン、富士フイルムHDなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、その他金融業、電気機器、海運業、石油石炭製品が値下がり率上位、繊維製品、パルプ・紙、建設業が値上がりしている。

日経平均は安値圏で推移している。ここから7月中旬にかけて3-5月期決算発表が本格化する。今日はこの後、Jフロント、高島屋が四半期決算を発表する。また今晩、米国では、5月の米個人所得・個人消費支出(PCE)、週間の米新規失業保険申請件数、6月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表される。特に、PCEコアデフレーターはFRBが重視する指標とされ、市場の関心が高い。企業決算では、マイクロン・テクノロジーが3-5月期決算を発表する。

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