マネーボイス メニュー

個別銘柄戦略:エムスリーやSHIFTなどに注目

3日の米株式市場でダウ平均は416.33ドル高(+1.28%)、ナスダック総合指数は+2.58%、シカゴ日経平均先物は265円高の27975円。為替は1ドル=133.90-134.00円。米ハイテク・グロース株の力強い上昇を追い風にアドバンテスト、村田製、エムスリー、SHIFT、JMDCなどの上昇が期待できそうだ。一方、原油先物価格が大きく下落しており、INPEXや石油資源開発は下落を強いられよう。個別では、純利益予想を市場予想を上回る水準にまで上方修正した昭和電工、売上高予想を引き上げたヤマハ、4-6月期営業利益が市場予想を上回った住友電工などが好感されそうだ。一方、決算が冴えない内容となった任天堂、野村HD、営業利益が市場予想を下回ったZHD、JFEHD、リコー、太陽誘電などは嫌気されそうだ。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。