日本製鋼所は急落。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は6.5億円で前年同期比82.5%減益となり、据え置きの通期予想215億円、前期比39.1%増に対して低調なスタートになった。上海ロックダウンの影響や物流混乱に伴う産業機械の売上減少、材料価格上昇などが響いたとみられる。注目度の高いセパレータ用フィルム装置の受注は大きく伸長しているものの、第1四半期の減益幅の大きさがネガティブインパクトにつながっている。
日本製鋼所—急落、第1四半期大幅減益を嫌気
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