NY外為市場では米中の経済指標が予想を下回り世界経済の成長鈍化を警戒したリスク回避の動きが優勢となった。米8月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込んだほか、中国の7月鉱工業生産や小売売上高が予想を下回る伸びにとどまった。
ドル・円は132円56銭まで下落後も132円65−70銭の安値圏でもみ合い。ユーロ・円は135円80銭から135円28銭まで下落し3日来の安値を更新した。
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NY外為市場では米中の経済指標が予想を下回り世界経済の成長鈍化を警戒したリスク回避の動きが優勢となった。米8月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込んだほか、中国の7月鉱工業生産や小売売上高が予想を下回る伸びにとどまった。
ドル・円は132円56銭まで下落後も132円65−70銭の安値圏でもみ合い。ユーロ・円は135円80銭から135円28銭まで下落し3日来の安値を更新した。