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中国、人工知能教育を小学1年生から義務化。20年後を見据えた実践教育で日本の周回遅れは確定か=牧野武文

日本の指導要領にあたる「義務教育情報科技課程標準」を、中国の教育部が公開しました。小学1年生から中学3年生までに何を学び、ITリテラシーを高めていくのかについて、細かく規定しています。体感を中心に据えた教育法は日本も参考にすべきです。(『知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード』牧野武文)

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※本記事は有料メルマガ『知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード』2022年9月5日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:牧野武文(まきの たけふみ)
ITジャーナリスト、フリーライター。著書に『Googleの正体』『論語なう』『任天堂ノスタルジー横井軍平とその時代』など。中国のIT事情を解説するブログ「中華IT最新事情」の発行人を務める。

中国と日本の情報教育の差

みなさん、こんにちは!ITジャーナリストの牧野武文です。

今回は、中国の情報教育についてご紹介します。

中国の教育部が新しい「義務教育情報科技課程標準」を公開しました。これは日本の指導要領にあたるもので、小学校1年生から中学3年生までの9年間で、何を学ぶべきかを定めたものです。

この中で、小学校1年生から情報教育(情報科技課程)を学ぶことが定められました。

日本の情報教育の大きな特徴は、思考能力に重点を置いていることです。プログラミング思考が重要視されますが、それは決してプログラムを書く能力を養うことではなく、いわゆる論理思考に近いものです。他の教科を学ぶときに、デジタルデバイスを使いこなし、論理的な思考をすることで、教科の習得に役立て、社会に出てからも仕事に役立てる基礎スキルをつけようという狙いです。

一方、中国の場合は、デジタルデバイスを体験すること、使いこなすことに比重が置かれています。思考能力というよりも、使いこなしスキルに比重が置かれ、実習としてスマホ決済を使ってみる、フードデリバリーを注文してみるという授業案もあるほどです。

もちろん、どちらが優れているかは一概には言えません。日本の方が思考能力という基礎能力に真正面から取り組んでいて、中国の場合は、社会を生き抜く力をつけることに取り組んでいるように思います。

面白いのは、情報科技課程は、労働課程とともに、総合実践活動課程というカテゴリーに分類されていることです。労働課程とは、さまざまな職業の仕事内容を学ぶというものです。つまり、情報科技課程も労働課程と同じように、社会に出てから役立つ力をつけることが目的になっています。

そのため、特に低学年では、デジタルサービスを使ってみるという体験が重視されています。

課程標準には、各学年での学習の目標と、授業案が記載されています。今回は、この授業案をご紹介し、中国の情報教育がどのようなものであるのかをご紹介します。

中国義務教育の情報教育がスタート

日本でも小学校、中学校でプログラミング学習が必修科されました。このプログラミング学習は、C言語やJavaといったプログラミング言語の学習だと誤解している人もいますが、文部科学省が目指しているのは「プログラミング的思考を養う」ことです。

そのため、タブレットなどの基本操作は教えますが、基本的には数学や国語、理科、社会などの各教科の中で、デジタルツールを活用した学習をすることになります。例えば、社会科では地域の事情を取材してビデオ撮影し、それをムービーにまとめたり、スライドにして発表をしたりということをします。決して、コーディングを教えるわけではありません。

中国では、2022年版の「義務教育情報科技課程標準」が公開され、小学校1年生から情報科技の授業が行われることが決まりました。今年の9月から施行されます。

これまで、中国が情報科技を教えてこなかったわけではありません。すでに2010年代には先進モデル地区を指定して、情報科技の授業を取り入れ、学校単位、地区単位で試みられてきました。また、2017年頃からは、多くの省市の独自標準で、小中学校での情報教育が行われてきました。今回、国の標準に組み入れられたことで、すべての小中学校で情報教育が行われることになります。

この“先進地区で先行をさせていた”ということがポイントです。すでに授業案も蓄積をしていますし、教育人材も育ってきています。やりたい人に先にやらして、いろいろ問題が起きることもあるけど、それで環境が整ったところで国家標準にするという、いつもの中央政府のやり方です。

今回は、この課程標準に掲載されている事例や、先行していた授業例から、どのような教育が行われているのかをご紹介したいと思います。

Next: 意外に難しい、中国情報科技の期末試験の問題例



情報科技の期末試験の問題例

まず、その前に、情報科技の期末試験の問題例を2つご紹介したいと思います。対象は小学校高学年から中学生です。いっしょに解いてみてください。

【問題】
インターネットの普及により、多くの駐車場がスマート駐車場になっています。車が入庫する時は、スマート駐車場のシステムが監視カメラを通じて車両を撮影し、ナンバーを認識してからゲートを開けます。出庫する時は、運転者がスマートフォンで支払い用のQRコードを表示して、それで支払いをすることで、駐車場の外に出ることができます。

・問1:スマート駐車場で、人工知能技術が使われているのは(  )です。

A.車両の撮影 B.QRコードのスキャン C.ナンバーの認識 D.支払い

・問2:図の中の監視カメラが、スマート駐車システムの中でどのような役割をしているか、簡潔に述べてください。

・問3:スマート駐車システムは、どのようなデータを収集しているでしょうか。「車両の入庫時」「支払い時」それぞれに、どのようなデータを収集しているかを述べてください。

もちろん、授業の中でスマート駐車場システムの仕組みを教えているわけですから、あまり難易度の高い問題ではないと思いますが、初見だとけっこう難しいはずです。大人でも全問正解は難しいのではないかと思います。出庫時にもナンバーを認識し、駐車時間から料金を計算しているという記述が抜けているので、全体像が少しわかりづらくなっています。この入庫時と出庫時の両方でナンバー認識をしているということを忘れていると、どこかの問題で間違えてしまいます。

もうひとつの問題は、タブレットやPCを持ち込んで、時間内に要求されるデータ整理を行い提出するというものです。実際に与えられた表計算データを編集してグラフなどをつくったりする設問です。

【問題】
大気の汚染度は、直接人の健康に影響します。王君のグループは大気汚染の調査をし、100日間の気象データ(最高気温、最低気温、風力、大気汚染指数)を表計算データとしてまとめました。大気汚染の指数による評価基準も入手することで、王君のグループはデータを分析して、報告をする準備が整いました。

作業1:大気汚染指数は1級から6級までの6段階に分かれます。100日間のデータを大気汚染の級別のグラフにまとめてください。

作業2:100日間の天気、最高気温、最低気温、風力についても、適切なグラフにまとめてください。

作業3:天気の状況と大気汚染にはどのような関係がありますか。適切な表やグラフを作成し、結論とその理由を述べてください。

作業としても大変ですし、かなり難しい問題だと思います。作業1はExcelのヒストグラムのツールを使えばすぐに終わりますが、6つの区間に分けるのが結構面倒です。最初からExcelの分析ツールを使った方が間違いないのですが、いくら授業で教えたと言っても、小学生が分析ツールを使うというのは、かなり難しいように思います。その他の作業も、自由度が高すぎて、しっかりと考えないと、どこから手をつけたらいいかわからなくなります。

身近な題材で体験やゲーム性を重視

また、授業も非常にユニークです。モデル地区に指定された北京市東城区の小学5年生の顔認識の授業では、スマートフォンの顔認識などを使ってその仕組みを教えますが、その後の実習では、顔認識機能をごまかすチャレンジをさせます。

変顔をして認識を逃れようとする生徒、サングラスをかける生徒、顔を手で覆う生徒などさまざまなです。このようなゲーム性を持たせることで、顔認識の仕組みを理屈ではなく、体感で理解させることをねらったものです。

中国の情報教育の特徴は、「身近な題材を使うこと」です。先ほどの試験問題のスマート駐車場や大気汚染や顔認識、顔認証は、子どもたちにとっても身近なものです。

もうひとつの特徴が「体験やゲーム性を重視している」です。たとえば、小学校低学年の課題で「家の中にある人工知能を使った家電や電子機器を探してリストにする」というのがありました。多くの子どもがお掃除ロボットやスマートフォンをリストにするでしょうが、では、どこに人工知能技術が使われているのかという討論を子どもたちにさせると、ものすごく面白いことが起こりそうです。

Next: 中国の人工知能教育は、デジタル社会で生きる力を重視している



デジタル社会で生きる力を重視した教育

今回は、中国教育部が公開した「情報科学教育課程標準」に基づいて、情報教育の授業例をご紹介していきます。

ユネスコの「小中学校段階の人工知能教育」に、2021年末段階で、義務教育課程で人工知能の授業を行なっている国の一覧がまとめられています。

▲ユネスコがまとめた全国一斉で人工知能教育を行なっている国。AIは21世紀の基幹技術となるため、多くの国で子どもたちに人工知能を教えるようになっている。

すでに中国を始めとする多くの国が小学校から人工知能の教育を、国の制度として初めています。米国はこの表に出てきませんが、IBM、マイクロソフト、インテル、MITなどが独自プログラムを組み、さまざまな小中学校で特別授業の形で展開をしています。

中国の情報教育の特徴は、総合実践活動課程というカテゴリーが新設され、その中が労働課程と情報科技課程に分かれているということです。労働課程では、エッセンシャルワーク、生産労働、サービス労働の3つに分け、それぞれの職種でどのような仕事をしているのかを学びます。日本であれば、社会科の一部でやることですが、中国では独立した科目になっています。

この労働課程と並列するのが情報科技課程で、つまり、情報教育といっても、日本のようなプログラミング思考のような「考える力」という学問的な要素を重視するのではなく、社会で生きる力を重視をしています。そのため、身の回りにある情報機器をうまく使いこなすということが、主な目的になっています。

早い話がスマホやタブレットの使いこなしを学校で教えてくれるわけです。もちろん、単にフリック操作の練習をさせてくれるわけではなく、どのような局面で使えば役に立つのか、安全にSNSを利用するにはどうしたらいいかなどを教えてくれます。

情報科技課程は、小学校3段階+中学校1段階の4段階に分割をし、それぞれの段階で目標を定め、授業を展開してきます。

具体的な課程はこの4段階で異なっていますので、4つの段階それぞれに、教育部がどのような達成目標を定め、どのような授業例が行われていくのかを紹介していきます。

第1学年段階(小1+小2)では、次の3つを学びます。

1)情報の交流と共有

2)情報のプライバシーと安全

3)デジタルデバイスの体験

情報の交流と共有

1の情報の交流と共有では、次のような目標が設定されています。

1)日常の学習や生活の中で、教師の指導の下、デジタルデバイスやデジタルデータを使って、漢字、朗読などの学習をし、国語学習の手段を身につける。

2)家庭、学校、公園などで、AIアシスタントや公共のデジタル機器の使い方を体験する。

3)写真、ビデオ、録音、音声入力などで、文字や画像を入力し、見聞したことを記録する方法を学ぶ。教師の指導の下、その記録を共有する方法を学ぶ。

4)他人が公開したデジタル作品を見て、正しい評価の態度を学び、「いいね」などのデジタル特有の評価表現を学ぶ。

次のような授業が行われます。

・漢字の読み方は、教科書ではピンインがつけられていますが、小学校1年生、2年生には、アルファベット表記のピンインはまだ難しく、どのように読んだらいいかは大人に尋ねるしかありません。そこで、読上げ専用のデバイス(タオバオで安く売っています)や電子辞書(ペン型で文字を読み取れるものがあります)、スマホを利用して、文字を読み取り、読み方を発音させる方法を学びます。これを覚えれば、自分でどんどん国語の学習を進められるようになります。

・タブレットやスマホのアプリで、漢字を読み取ると、筆順を表示してくれるものがあるので、これを使って、正しい筆順を自分で学べるようにします。

・生徒がグループに分かれ、AIアシスタントを使って、天気予報を読み上げさせたり、童話を読み上げさせる方法を学びます。

・教師が実際にフードデリバリーを注文したり、顔認証の入管ゲートを通過するところを見せ、どのような仕組みでできているのかを学びます。

・故宮博物館と敦煌石窟のオンラインアーカイブにアクセスをして、収蔵品を鑑賞する方法を学びます。

・クラスの友人の写真を撮り、家族のスマホに転送して友だちを紹介をする方法を学びます。

・写真、ビデオ、音声を使って、自分が経験したことを記録し、クラスのクラウドにアップロードをし、クラスみんなに紹介する方法を学びます。また、それを見た人は「いいね」をつけたり、花マークをつけたりして、正しい評価の仕方とネットでの礼儀作法を学びます。

情報のプライバシーと安全

2の情報のプライバシーと安全では、次のような目標が設定されています。

1)さまざまなオンライン活動の中で、教師の指導の下、正しい情報と誤った情報を見分ける方法を身につける。また、プライバシーの重要性を理解し、プライバシーを尊重する習慣を身につける。

2)テキスト、画像、ビデオ、音声などの情報を分類して、保存し、活用できるようにする。

3)他人の作品を転載するときに、権利表記ができるようにし、作者の権利を尊重できるようにする。

4)計画を立ててデバイスを使うようにし、健康的にデバイスを使う重要性を理解する。

5)オンラインで交流するときも、日常と同じ規範を守れるようにする。

6)デバイスを使っている他人の邪魔をせず、社会の公共秩序が大切であることを自覚する。

次のような授業が行われます。

・「小兎子乖乖」の話(母親が不在の時は誰がきてもドアを開けないという賢い兎の寓話)を例に、ネットにも危険があり、詐欺などに巻き込まれない考え方を学びます。「無料で○○」などの実例を示し、詐欺の可能性があることを学びます。

・生活の中で必要なテキスト、画像、画像、音声などの情報を保存し、必要な時に表示する方法を学びます。

・作品を共有し、評価し合う実習を行い、その評価の仕方や作品の著者の権利が守られているかどうかを生徒で議論します。

デジタルデバイスの体験

3のデジタルデバイスの体験では、次のような体験学習をします。

・学校、家庭、公園、公共施設などで、タッチディスプレイ、スマートフォン、コンピューター、プロジェクターなどに触れてみます。

・クラスの中で、対面の交流だけでなく、SNSでの交流を行います。その際、「いいね」「笑顔」「5つ星」などの記号がどのような意味があり、どのような感情を表現しているのかを学びます。

・初歩的なパスワードを使ってみて、パスワードをむやみに人に教えるとどのようなことが起きるのかを学びます。また、スマートウォッチなどを例に取り、デバイスには所有者がいて、その人の権利を侵してはならないことを学びます。

第2学年段階(小3+小4)では、次の2つを学びます。

1)オンライン学習と生活

2)コードとデータ

1)のオンライン学習と生活では、次のような目標が設定されています─(中略

Next: 座学教育で失敗した日本は、情報教育でも同じ轍を踏むのか



中国の情報教育は体感を重視した実践的教育

いかがでしょうか?中国の情報教育の特徴は、実践的であるということです。社会に出て必要となるスマホの生活サービスの利用やスマホ決済の体験したり、自動運転やドローン、機械学習といったものもどんどん体験をしていきます。

一方で、座学的な理論学習は多くありません。プログラミングも、小学生の間はScratch(ブロックを組む感覚でプログラミングできる教育用言語)、中学生になると機械学習のプログラムを組むためにPythonを使うことが多いようです。しかし、Scratchは幼稚園の子どもでも扱えるようなわかりやすさであり、機械学習も専用のライブラリを使うため、複雑なプログラミングは必要ありません。

頭を使う部分は多くなく、体を使う、より正確に言えば「体感する」ことを目的としているように思います。実は、これはテクノロジーを理解する上できわめて重要な態度です。テクノロジーはまず体験をして、どのようなことができるのかを理解し、それから仕組みを理解する方がいいのです。

テクノロジーの仕組みは簡単ではなく、スマホの動作原理など、もはや専門家でもよくわからなくなってきているレベルです。それなのに、全員に仕組みを理解させようというのは不可能なのです。興味を持って、自分で調べることができる生徒が理解をすればじゅうぶんです。

テクノロジーに対する理解度は、大体次の3つの層に分かれます。

1)テクノロジーを使った体験がある

2)テクノロジーを使いこなすリテラシーが身についている

3)テクノロジーを使った開発ができる

中国の情報科技課程では、最低でも全員が1のレベルに達し、多くの生徒が2のレベルに達します。そして、テクノロジーに強い興味のある生徒が、自主的な発展学習をして3のレベルに達することになります。

座学教育で失敗した日本は、情報教育でも同じ轍を踏むのか

先に、座学をやって、仕組みを教えるところから始めてしまうと、少数の3の生徒は養成することはできるかもしれませんが、1と2の生徒が何も身につかずに終わってしまうことになります。それだけではありません。最悪の場合は、1と2の生徒はテクノロジー嫌いになってしまう可能性があります。日本の場合は、数学で同じことをやってきて、たくさんの数学嫌いを生み出してきた過去があります。

幸いなのは、日本の情報教育に関しては教師の裁量がかなり認められていて、教師の方々も意欲を持ってさまざまな研究や授業開発をしているということです。また、情報教育は学校だけでなく、民間でも盛んに行われています。このような環境があるため、数学のような失敗は繰り返さないと思いますが、それでも中国の情報科技課程に学べるところはいろいろあるのではないでしょうか。

国家中小学智慧教育プラットフォームでは、中国の義務教育で使用される全出版社の教科書、副読本、教材などが公開をされていて、日本からでもアカウント登録なしに閲覧(制限はある)することが可能です。情報科技課程の教材は、まだ公開になっていませんが、いずれかの時期に公開になります。特に低学年の教科書は、文よりも図が多いため、中国語がわからなくても理解できると思います。

もし、小さいお子さんがいる読者の方がいらっしゃたら、中国の情報科技課程を参考にして、家庭で遊びを取り入れながら家庭での情報科技課程をされることをお勧めします。基本は、生活の中にあるさまざまなテクノロジーに触れさせ、それについて話し合うということなのですから、難しいことではありません。

このような教育を、課程標準にしたということは、大都市だけでなく、農村の小学校を含めた全国でこのような授業が行われるということです。これは20年後、大きな国力の差になってくると思わずにはいられません。

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2021年5月配信分
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  • vol.073:個人商店を系列化する社区団購。主要テック企業が資本を投下し、競争が過熱をする理由(5/24)
  • vol.072:中国の消費者保護はどうなっているのか。三包とテスラ問題、iPhone問題の関係(5/17)
  • vol.071:コロナ終息後にも定着した5つのトレンド。ライブコマース、社区団購、リモートワークなど(5/10)
  • vol.070:アリババに巨額罰金。独占を防ぐことで、市場は停滞をするのか、それともさらに成長するのか(5/3)

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2021年4月配信分
  • vol.069:インドネシアで苦戦をするアリババ。発想力で抵抗する地元系スタートアップ(4/26)
  • vol.068:私域流量を集め、直販ライブコマースで成功する。TikTok、快手の新しいECスタイル(4/19)
  • vol.067:ビジネスとして成立をし始めたeスポーツ。老舗企業も注目する新たなコンテンツ産業(4/12)
  • vol.066:ネットの中心はテキストからショートムービーへ。始まりつつある大変化(4/5)

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2021年3月配信分
  • vol.065:中国で始まった海外渡航。日本へのインバウンド旅行客はいつ戻ってくるのか(3/29)
  • vol.064:中国社会の弱点「信用形成」を補うブロックチェーン技術。その応用事例(3/22)
  • vol.063:テック企業にとっての春節。テックサービスを地方と高齢者に伝播をさせる重要な時期(3/15)
  • vol.062:突如として売れ始めた電気自動車(EV)。中国のEVシフトが本格化(3/8)
  • vol.061:再び注目を集める無人小売テクノロジー。非接触と人材採用がキーワードに(3/1)

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2021年2月配信分
  • vol.060:ショッピングモールの不振から見える小売業の変革。人と商品の関係性が変わる(2/22)
  • vol.059:新型コロナ終息後の消費行動はどう変わったのか。5つのキーワード(2/15)
  • vol.058:再び成長を始めたTik Tok。テンセントのWeChatと正面から激突(2/8)
  • vol.057:テック企業に蔓延する996。社会問題化する長時間労働問題(2/1)

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2021年1月配信分
  • vol.056:広告のコンテンツ化が進むビリビリとTik Tok(1/25)
  • vol.055:中国のAI開発体制と2020年のAI応用例(1/18)
  • vol.054:中国最後の巨大市場「銀髪族」。テック企業が注目をする4.7億人市場(1/11)
  • vol.053:保険金の支払いは投票で決める。加入者1億人を突破した「わりかん保険」(1/4)

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2020年12月配信分
  • vol.052:定着をする新中国茶カフェ。鍵は「品質」「ネット」「アート」(12/28)
  • vol.051:限界に達している独身の日セール。それでも記録更新をするアリババ(12/21)
  • vol.050:系列化が進む中国主要テック企業(12/14)
  • vol.049:自動車に関心を示し始めたZ世代(12/7)

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2020年11月配信分
  • vol.048:中国電子産業の原点「山寨機」とは何だったのか?(11/30)
  • vol.047:ライブコマース利用者の4類型と5つの対応策(11/23)
  • vol.046:デジタル人民元の仕組みとその狙い(11/16)
  • vol.045:SARS禍で生まれたEC。SARSで成長したアリババと京東(11/9)
  • vol.044:貧困を撲滅するタオバオ村の成功例と失敗例(11/2)

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2020年10月配信分
  • vol.043:スマートフォンサブブランド戦略はどのように機能をしているのか?(10/26)
  • vol.042:EC「京東」のライフサイクル手法。ビッグデータ解析によるマーケティング(10/19)
  • vol.041:休日消費に起きている変化。キーワードは即時配送、到家サービス、家族(10/12)
  • vol.040:進化が止まらないライブコマース。自動車、マンション、ザリガニまでも(10/5)

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2020年9月配信分
  • vol.039:すべての小売業は新小売になる。既存小売はどこまで新小売化を進めているか?(9/28)
  • vol.038:プラットフォーム化するショートムービー。そのビジネス構造(9/21)
  • vol.037:WeChatへの大転換を可能にしたテンセントと創業者のポニー・マー(9/14)
  • vol.036:デジタル界の無印良品になりたい。中国製造業を変えた小米(シャオミ)創業者「雷軍」(9/7)

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2020年8月配信分
  • vol.035:新中華圏が構築されつつある東南アジアITビジネス(8/31)
  • vol.034:中国の人工知能産業は、米国にどこまで迫っているのか(8/24)
  • vol.033:BATがBATである理由。トラフィック制御からの視点(8/17)
  • vol.032:ソーシャルEC。次世代ECなのか、それとも中国独特のECなのか(8/10)
  • vol.031:大量導入前夜になった中国の自動運転車(8/3)

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2020年7月配信分
  • vol.030:コロナ終息後、中国経済に起きている5つの変化(7/27)
  • vol.029:店舗、ECに続く第3の販売チャンネル「ライブEC」(7/20)
  • vol.028:MaaSにいちばん近い企業。滴滴出行の現在(7/13)
  • vol.027:中国に残された個人消費フロンティア「下沈市場」とは何か?(7/6)

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2020年6月配信分
  • vol.026:中国インバウンド客はいつ頃戻ってくるか?(6/29)
  • vol.025:ポイント還元をむしゃぶりつくす羊毛党とその産業構造(6/22)
  • vol.24:ゲーム業界から注目される女性プレイヤー。「彼女ゲーム市場」とは何か(6/15)
  • vol.023:即時配送が変える小売業態。新小売と社区団購(6/8)
  • vol.022 OPPO、vivoを生んだ歩歩高とその創業者段永平(6/1)

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2020年5月配信分
  • vol.021 感染拡大で実戦投入された人工知能テクノロジーの数々(5/25)
  • vol.020 経済復活の鍵は「ライブEC」。感染拡大から広がる新たな販売手法(5/18)
  • vol.019 生き残りを賭ける飲食業。鍵は「外売」(デリバリー)(5/11)
  • vol.018 ニューノーマル。終息後の新日常は、以前とどう変わるのか?(5/4)

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2020年4月配信分
  • vol.017 アリババとテンセント。ECビジネスをめぐる衝突(4/27)
  • vol.016 敗走するアマゾン、カルフール。理由はグローバルとローカルの衝突(4/20)
  • vol.015 中高年にスマホ決済を浸透させた台湾庶民派スーパー「PX Mart」の取り組み(4/13)
  • vol.014 1日で4.1兆円売り上げる「独身の日」は、どのように生まれたのか?(4/6)

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2020年3月配信分
  • vol.013 1日で420億円の商品を売る。網紅の桁外れの販売力の仕組み(3/30)
  • vol.012 広告メディアとしてのTik Tok。その驚異のコンバージョンの秘密(3/23)
  • vol.011 人口ボーナス消失とZ世代。経済縮小が始まる(3/16)
  • vol.010 中国テック企業は、新型コロナとどう戦っているか(3/9)
  • vol.009 潜在顧客を掘り起こし、リピーターを育成するモバイルオーダー(3/2)

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2020年2月配信分
  • vol.008 新小売戦略の要となったフードデリバリー「外売」(2/24)
  • vol.007 ミニプログラム活用で新規顧客を獲得する店舗小売(2/17)
  • vol.006 中国のEVシフトは成功なのか。それとも失敗なのか?(2/10)
  • vol.005 第2位のECに浮上した拼多多とは何ものか?(2/3)

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2020年1月配信分
  • vol.004 ファーウェイと創業者、任正非(1/27)
  • vol.003 シェアリング自転車は投資バブルだったのか(1/20)
  • vol.002 アリペイとWeChatペイはなぜ普及をしたのか(1/13)
  • vol.001 生鮮ECの背後にある前置倉と店倉合一の発想(1/6)

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image by:Chaay_Tee / Shutterstock.com

知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード』(2022年9月5日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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