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中国電力—大幅反落、過去最大の赤字や創業来初の無配見通しを嫌気

中国電力は大幅反落で年初来安値更新。未定としていた23年3月期の業績見通しを前日に公表している。最終損益は1390億円の赤字となる見通しで、前期397億円の赤字から赤字幅が拡大、過去最大の赤字額となるようだ。ロシアのウクライナ侵攻や円安進行で資源価格が高騰していることが背景。年間配当金も前期の40円から、創業来初の無配見通しとしている。なお、安定供給に支障が出る可能性があるとして、規制料金引き上げの検討も行うもよう。

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