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11月16日のNY為替概況

 
 16日のニューヨーク外為市場でドル・円は140円03銭まで上昇後、139円05銭まで下落し、引けた。

米10月小売売上高が予想以上の伸びとなったため、ドル買いが優勢となった。その後、米10月鉱工業生産が予想外のマイナスとなったほか、11月NAHB住宅市場指数が予想以上に低下したためドル売りに転じた。ウォラーFRB理事のタカ派発言を受けて下値も限定的となった。
  

ユーロ・ドルは1.0423ドルから1.0355ドルまで下落し、引けた。

  

ユーロ・円は145円50銭まで上昇後、144円58まで下落した。NEW_LINE__ __
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ポンド・ドルは1.1832ドルまで下落後、1.1925ドルまで上昇。

  

ドル・スイスは0.9392フランから0.9457フランまで上昇した。_NEW_LINE_  
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[経済指標]  

・米・10月小売売上高:前月比+1.3%(予想:+1.0%、9月:0.0%)
・米・10月小売売上高(自動車除く):前月比+1.3%(予想:+0.5%、9月:+0.1%)
・米・10月輸入物価指数:前月比−0.2%(予想:-0.4%、9月:−1.1%←-1.2%)
・米・9月企業在庫:前月比+0.4%(予想:+0.5%、8月:+0.9%←+0.8%)
・米・11月NAHB住宅市場指数:33(予想:36、10月:38)
・米・10月鉱工業生産:前月比‐0.1%(予想:+0.1%、9月:+0.1%←+0.4%)
・米・10月設備稼働率:79.9%(予想:80.4%、9月:80.1%←80.3%)
  

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