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NY外為:ドル・円132円台回復、米利上げ継続の思惑、米雇用関連指標強く

NY外為市場では米国の雇用関連指標が強く、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続の思惑が再燃し、ドルの買戻しが続いた。

米11月JOLT求人件数は1045.8万件と、予想1005.0万件を上回った。10月分も1051.2万件と、1033.4万件から上方修正された。また、ISM製造業景況の雇用も51.4と、活動の拡大と縮小の境目となる50を回復。

ドル・円は130円60銭から132円19銭まで上昇し、昨年末以来の高値を更新。
ユーロ・ドルは1.0627ドルから1.0580ドルまで反落。ポンド・ドルは1.2073ドルから1.2025ドルまで下落した。

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