日経平均は179円高（13時50分現在）。日経平均寄与度では、東エレク、ソフトバンクG、第一三共などがプラス寄与上位となっており、一方、トレンド、安川電、ＮＴＴデータなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉱業、非鉄金属、空運業、輸送用機器が値上がり率上位、不動産業、その他製品、電気・ガス業、保険業、食料品が値下がり率上位となっている。
日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。ダウ平均先物や上海総合指数、香港ハンセン指数が堅調で、また、朝方に比べ円安・ドル高の動きとなっていることなどが東京市場で安心感となる一方、今晩に米雇用統計の発表を控えていることや、明日から東京市場が3連休となることから、一段の上値追いには慎重のようだ。