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東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後はやや戻す

12日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日銀が来週の金融政策決定会合で緩和の点検をすると報じられ、政策修正の思惑で円買いが先行し132円49銭から131円36銭まで値を下げた。その後は米10年債利回りをにらみ、ドルは売り一服で午後は小幅に戻した。

・ユーロ・円は142円55銭から141円53銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0752ドルから1.0775ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円131円60-70銭、ユーロ・円141円60-70銭
・日経平均株価:始値26,524.94円、高値26,547.61円、安値26,381.93円、終値26,449.82円(前日比3.82円高)

【経済指標】
・日・11月経常収支:+1兆8036億円(予想:+4810億円、10月:-641億円)
・豪・11月貿易収支:+132.01億豪ドル(予想:+113.00億豪ドル、10月:+122.17億豪ドル)
・中・12月生産者物価指数:前年比-0.7%(予想:-0.1%、11月:-1.3%)
・中・12月消費者物価指数:前年比+1.8%(予想:+1.8%、11月:+1.6%)
・日・12月景気ウォッチャー調査・現状判断:47.9(予想:47.7、11月:48.1)

【要人発言】
・特になし

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