マネーボイス メニュー

AGC—大幅反発、高水準の自社株買い実施による需給インパクトに期待

AGCは大幅反発。前日に22年12月期の決算を発表、営業利益は1839億円で前期比10.8%減、従来計画1900億円をやや下回る着地に。1284億円の減損損失を計上したことで、純損益は32億円の赤字に転落。一方、減損による償却費減などもあり、23年12月期営業利益は1900億円で同3.3%増の見通し。決算はややネガティブとみられるが、発行済み株式数の7.2%に当たる1600万株を上限とする自社株買いを発表しており、需給インパクトへの期待が先行へ。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。