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2月13日のNY為替概況

 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、132円35銭から132円91銭まで上昇して引けた。

米国の消費者物価指数(CPI)の発表を控え連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を高く、長期にわたり維持するとの思惑が強まったと同時に、日銀人事を巡る政策修正への思惑が後退。日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円売りが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.0677ドルから1.0727ドルまで上昇して引けた。欧州委が23年の域内経済の成長見通しを引上げ、景気後退を回避できる可能性が高まりユーロ買いが強まった。

ユーロ・円は141円60銭から142円39銭まで上昇。日欧金利差拡大観測に伴うユーロ買い・円売りが強まった。

ポンド・ドルは、1.2080ドルから1.2145ドルまで上昇。

ドル・スイスは、0.9235フランから0.9195フランまで下落した。

 
[経済指標]

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