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NY為替:FOMC議事要旨で50BPの利上げも選択肢との見方も

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、134円40銭から134円99銭まで上昇し、134円92銭で引けた。ブラード・セントルイス連銀総裁が引き続き5%超まで金利を引き上げる必要性を強調したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1/31-2/1開催分)の中で、利上げ継続が適切でインフレリスクも上方と見ていることが明らかになり、さらに、50ベーシスポイントの利上げ支持があったことが指摘されたため米長期金利上昇に伴うドル買いが再開した。

ユーロ・ドルは、1.0666ドルから1.0599ドルまで下落し、1.0603ドルで引けた。ユーロ・円は143円40銭から143円05銭まで下落。ポンド・ドルは、1.2110ドルから1.2039ドルまで下落。ドル・スイスは、0.9260フランから0.9319フランまで上昇した。

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