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【市場反応】米1月中古住宅販売成約指数、予想外に伸び拡大もドル軟調

米1月中古住宅販売成約指数は前月比+8.1%となった。伸びは12月から鈍化予想に反し、拡大した。2カ月連続のプラス。パンデミックによる経済封鎖開始した直後の20年6月来で最大となった。住宅ローン金利の上昇が一段落したことが奏功した可能性がある。

良好な結果も、米国債相場は値ごろ感から伸び悩み。10年債利回りは3.97%から3.89%まで低下した。ドル売りが続き、ドル・円は136円35銭から135円92銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0550ドルから1.0597ドルまで上昇。

【経済指標】
・米・1月中古住宅販売成約指数:前月比+8.1%(予想:+1.0%、12月:+1.1%←+2.5%)

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