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個別銘柄戦略:久光薬やハニーズHDなどに注目

昨日30日の米株式市場でNYダウは141.43ドル高の32859.03、ナスダック総合指数は87.24pt高の12013.47、シカゴ日経225先物は大阪日中比140円高の27940円。為替は1ドル=132.80-90円。今日の東京市場では、23年2月期業績見込みを上方修正した久光薬、23年3月期業績予想を上方修正したIRJHD、23年5月期配当予想を上方修正したハニーズHD、23年2月期復配を発表した松屋、株主への総還元性向の目安を「30%程度」から「40%程度」に変更すると発表した西日本FH、発行済株式数(分割後)の0.66%上限の自社株買いを発表したファナック、東証スタンダードでは、23年2月期決算が従来予想を上回り24年2月期は9.9%営業増益予想と発表したYEデジタル、23年3月期業績予想を上方修正した菱友システム、23年5月期期業績と配当予想を上方修正したERIホールディングスなどが物色されそうだ。一方、上半期営業利益が21.1%減と第1四半期の12.4%増から減益に転じたマルマエ、23年3月期業績予想を下方修正した三洋化成、JCRファーマ、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が0.61億円の赤字となったアルテック、24年2月期営業利益が20.2%減予想と発表したセキチュー、23年3月期業績予想を下方修正したTBグループなどは軟調な展開が想定される。

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